卓球とサーブの関係
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4球目攻撃
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★4球目攻撃とは
基本的には、相手のサーブ(1球目)に対して、レシーブ(2球目)で軽く攻撃し、返ってきた球(3球目)に対して、強打する(4球目)戦法です。
内容としては、3球目攻撃と同じく、サーブによります。
1.下回転系サーブを払い、または、ツッツキで返し、4球目を攻撃する。
2.上、横回転系サーブから軽く返し、4球目を攻撃する。
大きく分けるとこんな感じです。
1は、短いサーブに対しては、できるだけ払いに行き、4球目を攻撃しましょう。
ツッツキでもかまいませんが、相手もツッツキで返して来る事が多いので、4球目でドライブによる攻撃で攻めましょう。
ストップで返してもいいですが、相手に攻められないように返し、次、または、チャンスボールが来た時に攻めましょう。
これでは、「4球目攻撃」ではなくなりますが、攻撃するのが、難しい球を無理に行くのは、ミスも出ますし、強い球を打てません。
4球目攻撃とは言え、判断力が必要です。
2は、相手が3球目攻撃を狙っているか、ラリー戦に持ち込みたい、奇襲で来ている、と考えましょう。どれにしろ、相手が既に攻めに来ています。
ここで、甘いコースへ軽く返すようでは、相手の思う壺です。
多少無理にでも強い球、あるいは厳しいコースを突いた球を返さないと、不利です。
うまく返せれば、相手は、強い球を打てませんので、4球目を攻撃できます。
レシーブ(2球目)に神経を集中しましょう。
反応できないようなら仕方ないので、ブロック待ちでしっかり高ヲましょう。
相手のサーブがある程度先読みできれば、うまく攻撃できます。
★使いどころ
相手のサーブに対しての戦法なので、その場で判断、実行して下さい。
試合で存分に活用してください。
★練習方法
上の文章で説明した番号を使います。
1.下回転系サーブで長いモノ、短いモノをランダムで出してもらい、ツッツキ、払い、ドライブ等で軽めに返し、4球目を強打する。
以後、フリー。
2.上、横回転系サーブをランダムで出してもらい、バックハンドドライブ、ショート、払い、ドライブ等で返し、4球目を強打する。
以後、フリー。
●気をつける事
1.棒立ちでやらないようにしてください。
2.なるべくミスしないようにしてください。
3.できれば、台の奥を狙ってください。
気をつけることはたくさんありますが、がんばってください。
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