|
HOME > クリスチャンディオール > ミスディオール
ミス ディオール |
 |
性別:女性用 容量:30ml
参考価格:\3,699
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す
|
ミツコなどと並ぶ、シプレー系の最高峰。
輝けるパルファン・クリスチャン・ディオールのデビュー作にして、
半世紀以上ものロング・セラーを誇る、香水界の至宝の一つです。
1947年発売。今作は93年のリニューアル版です。
パルファン・ディオール社を立ち上げた当初、
スタッフたちは日がな会議室に篭って、
処女作となる香水の名前付けに試行錯誤していました。
そのスタッフの一 人、ディオールの妹であるカトリーヌ・ディオールは、
時間にルーズな性格で、会議に遅刻することもしばしば。
その日も、彼女は大幅に時間に遅れて会議室に飛び込んできたといいます。
すると、スタッフの一人が突然こう言ったのだそうです。
「香水の名前、ミス・ディオールでいいんじゃん?」ミス・ディオールと は彼女のあだ名。
人なつこくて奔放な性格から、これはマドモアというよりはミスだろう、
という感じの軽い愛称だったようです。
それが「香りのオートク チュール」とまで称された
香水の名前になってしまうんですから、世の中分からないものです。
ガーデニア(くちなし)、ジャスミン、オーク モス、
セージ、パチョリなどが絡み合うシプレー・フローラル。
気高さと天真爛漫な風情を兼ね合わせたこの至高の香りを、
4年の歳月をかけて創り上げたのは、
グラース生まれのルール・デュポン社チーフ・パヒューマー、ジャン・カール。
彼は今作をもって一躍その地位を確立し、
後の著作『匂いを創造する方法』 は、長く世界の調香師たちのバイブルとなりました。
ボトルのガラスは、ディオール・ブランドの象徴である千鳥格子状に彫刻されています。
すべての香水のお手本のような香水ですので、香水を語る上でのマストアイテム。
TPOは限定されますが、うまくマッチすればこの上のない魅力を引き出してくれます。
女性であれば、ぜひともストックしておきたい香水ですね。
〜購入者の声〜
かなり昔に使った香水です。いやみがないと言いますか、清楚な女性らしい香りです。とても品があって好きです。
かわいい香りだけれど、クラシカルさがやはり好き。ちょっとしたデート用。
穏やかで、甘い香り、プレゼントには最高だと思います。しかもきれいなケースも気に入りました。どうもありがとうございます。
|
|