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ミツコ |
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性別:女性用 容量:30ml
参考価格:\4,704
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1919年に発売され、80年以上経た今でも変わらず愛され続けている、
言わずと知れたシプレー系の最高峰。
ゲランの立役者3代目調香師ジャック・ゲランが、
クロード・ファーレルの小説「ラ・バタイユ」のヒロイン、
ミツコにインスパイアされて創りだした香水と言われています。
この小説のヒロインは、ハプス ブルク家に嫁ぎ、
数奇な人生を遂げた実在の女性クーデンホーフ光子をモデルとしています。
松本清張の「暗い血の旋舞」などでも有名ですね。
当時隆盛を極め ていたヨーロッパの日本趣味とも相まって、
発売当時に「香水の中の香水」と絶賛された、
まさにグラン・パルファンと呼ぶに相応しい至高の逸品です。
時代を超越した不滅のシプレー・スパイシー・フルーティー。
トップでベルガモットなどが清清しく端整に香り立ち、
ミドルでローズ、ジャスミン、ピーチなど が、洗練された優美を表出させ、
ラストでオークモス、スパイス類、ウッドなどが、
奥ゆかしい日本女性の官能や様式美を見事に描きます。
淑やか、清楚、神秘的。
そういった当時の日本美人に対するヨーロッパの印象を、
豊かなイマジネーションと巧みな調合で閉じ込めた、ジャック・ゲラン渾身の結晶です。
今では幻想の中に生きるそういった日本女性の魅力を引き出してくれる、
日本女性にこそ相応しい香水であるといえましょう。
〜購入者の声〜
お香の様な落ち着く香りです。 私自身もとても気に入ってますが周りのウケもいい!! 大人の女の香りだと思います。 付けている人も少ないし、かなりお勧めです。
やはりクラシカルなフローラルの香りで、今流行りのフルーティフローラルに慣れている10代や20代の若い人より、それ以上の歳の方が好みそうで、尚且つ
似合いそうな「お花の香り」です。とても高級感があり、マダムという感じです。
この香水20年以上使用しています。日本的な香りが好きで全然浮気できないんですよね。ズーッとこのまま使います。
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